8月に収録されたSiriusXMのインタビューのビデオがYouTubeにアップされました。以前紹介したTwitterのビデオと同じものですが、いちおうまとめて貼っておきますね。
Lenny Kravitz's new album came to him in a dream
Lenny Kravitz talks about his connection to Johnny Cash and his song with the namesake
Lenny Kravitz describes working with Michael Jackson
Lenny Kravitz for Man About Town directed by Mariano Vivanco.
前回のエントリーの話の補足です。
"若作り"についてですが、アメリカ人は日本人とは考え方が違うので、そういう意味でも、レニーに"(日本人が普通考えるような)若作り"という感覚は無いと私は思います(しつこいようですが、アメリカ人に“若作り”という感覚は全く無い、ということではありません)。
それから、
ここ数作、古巣のVirgin Recordsを離れ、アルバムごとに所属レーベルが変わっているレニー・クラヴィッツ。前作『STRUT』（2014年）はソニー系列からのリリースでしたが、4年ぶりの新作『RAISE VIBRATION』はBMG（ワーナー配給）からの発売となります。
という説明が完全に間違ってますね……。レニーは、"Black And White America"の時にロードランナー(親会社はワーナー)に移籍しましたが、"Strut"からは自分自身のレーベル、Roxie Recordsからアルバムを出しています(ちなみに、Roxieはレニーのお母さんの名前です)。
ちゃんと確認したわけではありませんが、アメリカやイギリスなどの英語圏ではRoxie Records(Kobalt/BMG)から出ているところをみると、対訳や解説の関係で、英語圏以外の国では大手のレコード会社を通して出さざるを得ないのだろうと思います。
BMGやコバルト・ミュージック・グループについては、こちらの記事を参考にして下さい。
RTL2 - Partez rencontrer Lenny Kravitz à Milan
