2008年にレニーの来日公演がドタキャンになった時、いくつか不審な点があったんですが、詳しく書いていなかったので、今日はその話をしたいと思います。
9月19日に福岡から始まる予定だったジャパン・ツアーの中止が、前日の18日に発表されたわけですが、今考えると、なぜギリギリまで中止が発表されなかったのか疑問に思うんですよね……。
なぜかというと、通常であれば、時差もあるし、数日前から日本入りして、取材を受けたりしながら体を慣らして、ライブの準備をするはずですよね？ レニーが予定の日に日本に来ていないことは解っていたはずなのに、中止の発表がライブの前日だったというのは、どうしてなんだろうと思いませんか？ 一体、何があったんでしょうね？
しかも、日本だけの特別なセットリストの追加公演も決まっていたわけで、レニーが本当に日本公演を楽しみにしていたのは間違いないと思うんですよ。
10年ぶりの単独来日公演＜LOVE REVOLUTION TOUR JAPAN＞に、待望の追加公演が発表された。しかも、この追加公演のみ、従来のセット・リストよりも長いスペシャルな曲順でパフォーマンスするという。
記憶があいまいで、最初に来日公演をドタキャンした次の日だったか、いったん延期になったのが結局中止になった次の日だったか、ちょっと覚えていないんですが、レニーがNBAの試合を見に現れたことで、未だに仮病だったと思っている人は多いんじゃないかと思いますが、私は、レニーは「オレは元気だよ、本当は日本に行きたかったのに、行かせてもらえなかったんだ」と伝えたくて、仮病だと疑われることも覚悟の上で、わざとやったんだろうと思っています。
私がなぜこんなことを言っているのか、ここから私のブログを読んだ方の為に説明すると、レニーは2007年に、嫌気がさして、マネージャー“Cさん”を始めとするビジネス関係のスタッフを全員解雇しているんですね。そして、マドンナやU2のマネージャーで有名なガイ・オセアリーと契約して新しくやり直すはずだったのが、なぜか、“Cさん”が2008年にマネージャーに返り咲いたんですよ。
詳しいことは、こちらのエントリーに書いてあります。
私は、レニーが誰かにずっと嫌がらせをされているんじゃないかと疑っていて、色々調べているんですね。それで、今は、レニーを逆恨みしたニコール・キッドマンに嫌がらせされていて、マネージャーの“Cさん”は、ニコールの言いなりなんだろうと推測しています。
それなりの根拠があった上で書いていますので、過去のエントリーも読んでから判断していただきたいと思います。
こちらは、レニーの最新のインタビューです。
Mick Jagger and Lenny Kravitz work on a track
