こちらのエントリーで、「FOXテレビの“アメリカン・アイドル”で、性悪ニコール・キッドマンの夫のキース・アーバンと同時期に審査員を務めていたマライア・キャリーやジェニファー・ロペスがレニーの友達だったのは、本当にただの偶然なのか?」という話をしたんですが、今日はその続きです。
実は、あまり知られていないんですが、レニーはオーディション番組“ザ・ヴォイス アメリカ版”の審査員の候補になったことがあったんですよ。こちらは2011年10月の記事です。
Producers have apparently now turned to singer-songwriter Kravitz, who they believe has the ideal experience for the combined job of judge and vocal coach. A source told the Sunday Mirror: ‘They want Lenny for The Voice and he’s close to saying yes.
レニーが辞退した為に実現はしなかったんですが、結局逃げて正確だったのかもしれません。というのも、調べてみたら、キースが2012年に“ザ・ヴォイス オーストラリア版”の審査員を務めていたんですよ。そして、その“ザ・ヴォイス オーストラリア版”を製作していたのは、FOXスタジオ・オーストラリアだったんです。
そうです、“ザ・ヴォイス オーストラリア版”も、ルパート・マードックの息がかかっている番組なんですよ。これもただの偶然だと思いますか?
“ザ・ヴォイス”はオランダで始まった番組で、アメリカ版はユニバーサルスタジオが製作していてNBCテレビで放送されているんですが、裏では何らかの繋がりがある可能性もありますからね。もしレニーがオファーを受けていたら、何か悪いことが起こっていたかもしれません。
もしかしたら、マードックがキースを“アメリカン・アイドル”の審査員に抜擢する前に、“ザ・ヴォイス オーストラリア版”で経験を積ませようとしただけで、レニーは関係無かった可能性もありますが、レニーは別にミュージシャンとしての活動に行き詰まっていたわけでもないし、こういう番組に出たがるようなタイプの人でもないですからね。
おそらく、レニーが“ザ・ヴォイス アメリカ版”の審査員を辞退したというより、「周りから出ろと圧力をかけられたけど、何とか逃げ切った」んじゃないかと私は考えていたんですが、やっぱりその推測が正しかったのではないかという気持ちがますます強くなりました。
まあ、私のレニーに関する推測が間違っていたとしても、キースが“ザ・ヴォイス オーストラリア版”と“アメリカン・アイドル”の審査員に抜擢されたのは、マードックが裏で動いていたからだというのはまず間違いないと思います。
他のエントリーを読んでいない方には、「こいつは一体何の話をしてるんだ?」という感じだろうと思いますが、レニーは性悪ニコールに長年付きまとわれて嫌がらせをされているんですよ。付き合っていたとか婚約していたという話も、おそらく嫌がらせ&でっち上げだろうと私は考えています。ただの一般人の私には決定的な証拠を出すことは難しいですが、かなり調べていてそれなりの根拠はありますので、過去のエントリーも読んでみてから判断していただきたいと思います。
こちらは、「ハリウッドは、実はかなり閉鎖的なムラ社会だ」という裏話が書かれている記事です。「下から目線」って、使い方がおかしいのではないかとちょっと思いますが……。