“Here To Love”がファイト・レイシズムのキャンペーン・ソングに選ばれました
“Here To Love”が、国際連合人権理事会のキャンペーン“Stand Up For Human Rights”のテーマソングに選ばれました。
Let's come together and combat the spread of hate speech and racism. It's time to promote the message of anti-racism, tolerance, and peace. #HereToLove #FightRacism @UNHumanRights https://t.co/1lBFRSbWgC pic.twitter.com/CbYrHQYsWc
— Lenny Kravitz (@LennyKravitz) November 26, 2019
Lenny Kravitz & UN Human Rights - #FightRacism #HereToLove
ミュージック・ビデオも公開されました。
多くの人は、「アメリカとは違って、日本は治安が良くて平和な国」と信じているのではないかと思いますが、実際は、日本でもアメリカと同じような問題が起こっています。人種差別問題については、こちらのエントリーに書いています(少し加筆しました)。
こちらは2017年の記事になりますが、世界のメディアが「日本が右傾化している」と報道しているのは事実です。極右の台頭は欧米でも問題になっていますが、日本も同じなんですよ。
世界のメディアは、もっぱら日本の現政権と右傾化がどうなるかという関心から森友疑惑を報じている。
というのは、現政権は日本を戦前(特に昭和初期から敗戦まで)の社会に戻そうとしている「ウルトラ・ナショナリスト(ultra-nationalist)」政権であると考えられており、日本が戦前のタイプの社会に戻るかどうかは、大きな関心事だからだ。
そして、インセルの問題についても同じです。こちらの記事に書いてあるような、女性に対する暴言・暴力なども、根本的な原因は女性軽視・女性嫌悪ですからね。
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先月末にポストされたこの写真、“Getto Lenny × Lenny − Borders”ってキャプションが付いていましたが、ミュージック・ビデオを撮影してたんですね(笑) 明日公開されますよ。
Tune into BET Her for the broadcast premiere @SAINtJHN & @LennyKravitz new video “Borders” on Friday, November 29th at 6am and 9am EST. pic.twitter.com/atOilKlx2a
— BET Her TV (@BETherTV) November 26, 2019