ニコール・キッドマン 映画“スキャンダル”の裏話 3
キース・アーバンがヒントを与えてくれたみたいです。こちらは昨日のツイートなんですが、このScott Orlinという人物を調べてみたところ、ハリウッド外国人記者協会(HFPA)の会員で、ゴールデン・グローブ賞の関係者でした。ニコール達とかなり親しいようで、このキースのツイートにいいねをしていました。
i started playing guitar at 6 ,,,,, and let me tell ya,,,,,,, i wouldn’t have been able to even pronounce the chords she’s playing ...... Thank u to my mate @ScottOrlin for hipping me to this Love it !!!! -KU #InternationalWomensDay https://t.co/mEZorCjIun pic.twitter.com/8yjB6hY5GV
— Keith Urban (@KeithUrban) 2020年3月8日
ゴールデン・グローブ賞やハリウッド外国人記者協会については、会員である小西未来氏のインタビューなどを参考にして下さい。
―なるほど。そもそもハリウッド外国人記者協会とはどんな団体なのですか?
私が所属しているハリウッド外国人記者協会(The Hollywood Foreign Press Association)は、通称「HFPA」と言うのですが、その名の通りハリウッドで活動する外国人記者(外国メディアのために働いている記者であればアメリカ人でも所属できる)が集まった団体で、1940年代に誕生しました。
現在、一般的にはアカデミー賞の前哨戦となる「ゴールデングローブ賞」の選考を行う団体として認知されていて、映画会社や監督、俳優からも一目置かれるジャーナリスト集団となっています。私も入会して初めてわかりましたが、HFPAは他の一般の記者よりもかなり厚遇されていて、記者会見の時間も他の記者よりも長く設けてもらえますし、監督やキャストとの距離も近く、とても取材しやすい環境を作ってくれています。
―発表会の準備までHFPAのメンバーがするのですか?
そうです。当日のテレビ放映に関する技術的なことなどは別ですが、チケットの印刷の手配から当日のプレゼンターの人選、受賞者の誘導、当日のお土産用のギフトバッグ選びまで、全部自分たちで運営しています。まさに手作り感満載で、まるで派手な学園祭みたいですよ(笑)。
―それは大変ですね。
ゴールデングローブ賞の発表会は、アカデミー賞のようなシアター形式ではなく、結婚披露宴のように丸テーブルを囲んでカジュアルな雰囲気でやるのですが、誰をどこに座らせるかなどの配置を考えるだけでも大変です。誰と誰は元カレ、元カノなのでNGだとか、あの2人はマネージャーが同じだから仲がいいだろうとか、そんなことまで気を回さないといけないんですよ(笑)。
ウイキペディアを見てみると、2015年3月の時点で会員は85名で、代表的なメンバーとして、Scott Orlinの名前も出ています。
In March 2015, the HFPA consisted of 85 active members and two honorary members “for life”. Representatives of the German press include the correspondents Elmar Biebl , Anke Hofmann , Helen Hoehne , Munawar Hosain , Yoram Kahana , Karen Martin , Scott Orlin , Patrick Roth , Frances Schoenberger and Dierk Sindermann ; Barbara Gasser , Elisabeth Sereda and Hans J. Spürkel are represented as Austrian journalists .
こちらのエントリーに、「ニコールは、グレッチェン・カールソンとナオミ・ワッツが同じテーブルになるように手配して、ニコールやメリル・ストリープに近付けないように、ナオミにグレッチェンの監視と足止めを命じたんじゃないか?」という話を書いたんですが、おそらく、Scott Orlinが手助けしてくれたんでしょうね。
※ニコールがグレッチェンを避けていたのは、ルパート・マードックと親しいからだということが判明しました。
ニコールが、ゴールデン・グローブ賞によくノミネートされているのも、このScott Orlinが票の取りまとめなどをしているお陰なのかもしれませんね……。
キースは大丈夫なんでしょうかね……。無事だといいんですが……。
そのHFPAなんですが、ブレンダン・フレイザーが、2018年に、2003年に当時会長だったフィリップ・バーグからセクハラを受けていたことを告発して、騒ぎになったんですよね。
それから、ニコールは、今度はレニーとケイティ・ホームズが付き合っているというデマを流したようです。
デマの元々の出所はいつものWoman's Dayなんですが、Woman's Dayなんて、誰が読んでいるか解らないようなマイナーなゴシップ・サイトなんですね(※その後の調べで、オーストラリアで一番売れている女性週刊誌だということが解りました)。それなのに、ニコールは負けず嫌いで黙ってはいられないタチなので、放っておけばいいのに、いつもムキになってGossip Copにゴシップ話を否定させているんですよ(笑)
今回は逆に、わざわざGossip Copに否定させることで、レニーとケイティのゴシップを拡散させているわけなんですね(笑) さすがIQ132(笑)