ニコール・キッドマン 映画“スキャンダル”の裏話 2

今日は、映画“スキャンダル(邦題:Bombshell)”の背景を解説した記事などをご紹介します。

 

“スキャンダル”は、アメリカではいまいち盛り上がってはいなかったんですが、こちらのレビューを読めばその理由が理解できると思います。私はもちろん見ていませんが(笑)、おそらく、ネタバレを気にするようなタイプの映画ではないだろうし、むしろ背景などを知っていた方が理解が深まるはずだと思うので、まだ見ていない方が読んでも大丈夫なんじゃないかと思いますよ。

www.newsweekjapan.jp

 

ニコール・キッドマンが、ルパート・マードックと親しいことが判明しました。いまいち盛り上がっていなかった1番の理由はこれでしょうね……。

lennykravitzx.hatenablog.com

 

 

メーガン・ケリーとグレッチェン・カールソンの問題については、日本語でもいくつか記事が出ています。

www.mashupreporter.com

rollingstonejapan.com

www.esquire.com

jp.wsj.com

 

 

アメリカのメディアについては、こちらを参考にして下さい。 

globe.asahi.com

www.businessinsider.jp

 

欧米メディアの思想をタイプ分けdogearmemo.wordpress.com

米国のニュース番組、どれ見るべき?dogearmemo.wordpress.com

 

 

 

lennykravitzx.hatenablog.com

 

続きはこちらです。

lennykravitzx.hatenablog.com

 

 

 

www.instagram.com

 

 

 

ハリウッドの映画やドラマにリベラルな作品が多いからといって、ハリウッド自体がリベラルなわけではないんですよね。作品を作っている人達はリベラル寄りな考えの人が多いんですが、ハリウッドを仕切っている上層部の人達はかなり保守的な考えの人が多く、実際のところ、男尊女卑・同性愛嫌悪・白人至上主義的な世界なんですよ。だから、ハーヴィー・ワインスティーンのような人間がずっと守られていたわけです。

2年前のものですが、こちらのエントリーでハリウッドのセクハラ・パワハラ関係の記事を色々紹介しています。

lennykravitzx.hatenablog.com

 

 

実はニコールも、2017年に、トランプ擁護とも取れるような発言をして騒ぎになったことがあったんですよ。本人も政治的な発言は避けていることを認めていて、作品や役選びでリベラルっぽいイメージ作りをしていますが、実際リベラルなのか保守なのかは不明なんですよね。

www.tvgroove.com

 

もしかしたら、ニコールが政治的な発言を避けている理由のひとつには、2人共オーストラリア出身とはいえ、白人のカントリー・ミュージシャンであるキース・アーバンと結婚してナッシュビルに住んでいる(ナッシュビル自体は、民主党が強いところですが)、ということもあるのかもしれません。

カントリー・ミュージシャンやそのファンが、みんな共和党支持の白人至上主義者というわけではありませんが、そういう人が多いのは事実ですからね。レニーが、ナッシュビルで毎年開催されているカントリー・ミュージックのアワード/フェスに招待されて大変な目にあったことは、こちらのエントリーに書いてあります。

lennykravitzx.hatenablog.com

 

更に、「そのCMAアワード/フェスにレニーを誘い出したのは、ニコールなのではないか?」と、私は疑っているわけなんですが……。

lennykravitzx.hatenablog.com

 

 

lennykravitzx.hatenablog.com

 

 

 

open.spotify.com


It's Enough

 

genius.com