ニコール・キッドマン マイケル・ジャクソンのファンを利用してゾーイ・クラヴィッツを攻撃?

ゾーイが主人公を演じている、ドラマ版“ハイ・フィデリティ”が、2月14日からHuluで配信されていますが、その中で、マイケルの未成年者に対する性的虐待疑惑についての話が出てきて、ゾーイやレニーに対するマイケルのファンの攻撃が始まっています。

「これは台本で、ゾーイは役を演じているだけだ」と言っている冷静なマイケルのファンもいますが、「父親のレニーはマイケルを擁護していてくれたはずなのに」と、大騒ぎになっています……。

 

 

 

「ニコールは清廉潔白な人だ、そんなことをするわけがない」という人は、まずはこちらのニコールの生歌を聞いてみて下さい。

 

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実は、私は「“ネバーランドにさよならを(原題:Leaving Neverland)”は信用できるドキュメンタリーではない」という話を、このブログで詳しく書いていたんですが、マイケルのファンに失礼なことを言われて、書くのをやめてしまったんですよね(笑) “リービンク・ネバーランド”で検索すると未だに出て来るみたいなんですが(笑)

やめた直後、「書くのをやめた理由」を書いて残しておこうかとも考えたんですが、やっぱり書いておけばよかったなと今後悔しています(笑)

 

ネバーランドにさよならを”は、一言でいうと「ハリウッドの権力者が、“スピン”として利用する為に作ったドキュメンタリー」なんですよ。海外のマイケルのファンが当初から主張していたように、ハーヴィー・ワインスティーンのドキュメンタリーから目を逸らす為に作られたものだろうと私も思っています。

メディアをある程度操作できるような権力者が圧力をかけている為、“ネバーランドにさよならを”には辻褄が合わない点が沢山あるのに、ほとんど報道されていない状態なんですよ。マイケルは裁判で有罪判決が出たことは無いし、何より、FBIに10年以上厳しく捜査されていたのに、証拠は何も出なかったんです。

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それに、最初から、世界中のマイケルのファンが勝手に大騒ぎしてくれることも見越して作られているんですよ。実際、マイケルのファンは、今度もまた勝手に大騒ぎして、ゾーイやレニーを攻撃していますからね……。

こんなことを言うと、まるで陰謀論者みたいですが、私は陰謀論の類は一切信じていませんよ(笑)

 

 

マイケルのファンに言っておきますが、私は、マイケルを擁護することしか考えていないような人達と協力し合う気はありません。「これは業界全体の問題で、レニーも無関係ではないから書いている」と言っていたのに、「何の魂胆があって書いているのか解らない」と言った人がいたんですよ。マイケルを擁護することしか頭にないから、そういう考えになるんでしょうね……。

私は、マイケルのファンに向かって、「“ネバーランドにさよならを”についての詳しい検証サイトかブログを作った方がいい、1人でやるのは大変だけど、みんなで力を合わせればできるはず」というようなことを言っていたにもかかわらず、「なんか生意気でムカつくけど、マイケルのファンでもないのに勝手に書いてくれてる人がいるから、この人にやらせておけばいいよね」というような意味のことを言った人もいました。もちろん言い方はもっと丁寧でしたが、でも、言いたかったのは要するにそういうことでしょう?

 

それに、アクセス数からして、かなりのマイケルのファンが私のブログを読んでいたのはあきらかなのに、マイケルのファンの1人が私のブログをTwitterで紹介した時(アクセス数が凄いことになっていて、調べてみたらそうだった)、みんな初めて読んだようなふりをしていたことにもムカついたんですよね。

しかも、「ファンはマイケルを盲信しているわけじゃない」と言っていたので、各自ある程度は調べているんだろうと思っていたら、海外のファンの検証などをロクにチェックしていなくて、それをベースに書いている私の話が理解できていなかったんですよね……。上から目線で的外れなことばかり言っているので、うんざりしてやめたんですよ……。

こんなことになるなら、最初から「マイケルのファンとは無関係です」という態度で書いておけばよかったなと思います……。

 

何より、自分の事務所の未成年のタレントに性的虐待をしていたジャニー喜多川を持ち上げているような人達とは、私は関わり合いたくはありません。マイケルと交流があったり、ジャニー喜多川の影響でジャニーズ事務所のほとんどのタレントがマイケルの大ファンであることなどを理由に、未成年に対する性的虐待を無視してジャニー喜多川を持ち上げるなんて、ファン以外の人達からどう見えるか、ちょっと考えれば解ることだと思うんですが……。

このことをマイケルの家族や海外のファンが知ったら、みんなドン引きするでしょうね。引っ込めたエントリーにも書きましたが、マイケルだって、ジャニー喜多川の未成年者に対する性的虐待のことを知っていたら、関わっていなかっただろうと私は思いますよ。 

 

これも引っ込めたエントリーにも書いたことなんですが、マイケルのファンも、もっと業界全体の問題だと考えて対処した方がいいと思うんですよね。誰がマイケルを支持しなかったとか、表面的なことだけ見ていちいち大騒ぎするのは、もうやめるべきなんですよ。それこそ黒幕の思うツボなのに……。

オプラ・ウィンフリーだって、もしかしたら、黒幕に脅されて仕方なくやっているのかもしれないし、これは本当に複雑な問題なんですよ。“ネバーランドにさよならを”については、もし余裕ができたら少し書くかもしれません。

 

 

 

マイケルのファンに限らず、みんなもっと「自分の無関心が誰かを苦しめているかもしれない」ということを考えてみた方がいいと思います。もしかしたら、自分の好きな有名人が、見えないところでセクハラやパワハラに苦しんでいるかもしれないと。ワインスティーンのような人間は他にもいるんですよ。

普段まともなニュースなどをあまり見ていない人にこういうことを言うと、陰謀論にハマることもあるので、本当はあまり言いたくはないんですけどね。実際、マイケルのファンにも、何の証拠も無いのに、性的暴行で有罪になった某有名人のことを「マイケルと同じでハメられたに違いない」とか言っていた人がいましたからね……。

 

2年前のものですが、ハリウッドのセクハラ・パワハラ問題の記事をまとめたエントリーがあるので、こちらを参考にして下さい。

lennykravitzx.hatenablog.com

 

 

 

前置きが長くなりましたが、レニーに色々おかしなことが起こっていたので、私はずっと調べていたんですよ。レニーはニコールに逆恨みされていて、20年近くもずっと付きまとわれて嫌がらせをされているんです。そして、同じく俳優となったゾーイも巻き込まれているんですよ。“ハイ・フィデリティ”も、ニコールの後ろに付いている業界の大物が、嫌がらせの為に脚本に口出しをしたんだろうと思います。

おそらくニコールも、オプラと同じで、被害者の面もあるんだろうとは思いますが……。

信じてもらうのは難しいと思いますが、色々書いているので読んでみて下さい。

 

 

続きはこちらです。

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